ホントは書かないつもりでいた。
それは、大親友が突然逝ってしまったこと。
軽いノリの
親友♪って言うのとはずいぶん違う。
辛くて苦しい時代も腹筋が痛くなるほど笑った時も一緒に
人生の半分以上を共に過ごしてきた
魂で繋がっていると感じていた、心からの大親友。
家族に近いというか、私には女姉妹いないけれど
きっとそれにも近いのかもしれない。

やっと夢に出てきてくれた。
「やっと会えた!久しぶりっ!」って抱きしめることができた。
最初は笑顔だったけど、話の途中で
「もう戻れないんだぁ…」って彼女がうつむいて残念そうに
悲しい顔になって、目が覚めたから
夢だけど、ホントに会えたようにはっきり感覚みたいなものが残った。

周りの皆もそうだったように、
本人さえ突然命が終わるなんて思っていなかったんだ。
10月に会った時に遅めのランチしながら
次は11/26に会う約束をした。
「またね~!」って彼女の家まで車で送っていって
それっきり会えなくなるなんて思っていなかった。
心を切り取られたような、呆然としてしまうような。
これから、どうやって生きていこうとさえ思ってしまって
人生にはこんなに辛くて悲しいこともあるの?とさえ感じた。
毎日勝手に涙が出てきて困った。
彼女が居ない、もう会えない、話すこともメールさえもできない。
彼女のご両親、旦那さん、お子さんの悲しみはとても深い。
どんなに悲しくても辛くても 生きていかなきゃならなくて。
生きるって 食べること、寝ること、日常をこなすこと。
なによりも彼女は一緒にバカバカしいことをやってきて
笑うというより大爆笑が似合う子だったから。
笑顔で過ごさなきゃ…って思わせてくれた。
11/26は会うことが出来なくなっていたけど
夕方ワンコの散歩の時にふと見上げたら
とてもキレイなグラデーションの夕焼けで。
思わず写真を撮りました。

約束の日には会えなかったけど
1ヶ月遅れで夢の中だけど会えて嬉しかった。
ずっと忘れない。
大親友に出会えて、一緒の時を過ごせて私は幸せだったな。
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